代替肉として「大豆ミート」の需要が拡大へ
大豆ミートに関しては、当該ブログでも半年ほど前に「新しいタイプのタンパク食材」として配信しましたが、一般的には未だにブレイクはおろか知名度も上がっているとは思えません。
ところがつい最近、「コロナ禍によって飲食業界が打撃を受ける中、焼肉は健闘しており、12月半ばにはある焼肉チェーンが大豆を用いた代替肉の販売を始めた」、という記事がネットに載りました(ITmediaビジネスONLiNE:焼肉業界で「大豆ミート」が主流になる、これだけの理由,窪田順生,2020.12.15)。
この記事の中身を、もう少し引用しながら紹介します。
近い将来、世界で食肉の需要量が跳ね上がる中、供給が追いつかなくなる。畜産業のCO2排出量は他の業種の中でも断トツで、食肉がウィルスパンデミックを引き起こしているという指摘もあり、逆風にもなっている。焼肉を現在のように、低価格で満腹できるまで食べらるかは疑問で、代替肉として大豆ミートの普及がリスクヘッジになる。
大豆は昔から様々に加工されて、日本の食卓に重要な位置を占めてきたことはご存知のはずです。畑の肉とも呼ばれる究極が「大豆ミート」ではないでしょうか。
最初は多少の違和感や抵抗があるかもしれませんが、徐々に食卓に取り入れて欲しいという願いを込めて、リブログしますので、当該ブログの「新しいタイプのタンパク食材:大豆ミートとは?」(2020.5.30)、を改めてご覧頂きたく思います。